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亀井氏の外国人参政権の今後の見解に注目

国民新党党首の亀井静香衆議院議員(金融担当大臣)は、永住外国人への地方参政権付与法案について、「地域によって在日外国人比率が高い地域がある。日本人が少数民族で、自分たちの意志が地方政治に反映されないという心配、不満が出てきても困る」と述べ、慎重な姿勢をとっている。
「在日外国人多い地域も」亀井氏、外国人参政権に慎重(産経ニュース:2009/09/20))

今月(2009/11)に入っても、「国民的なコンセンサスを得る努力が必要。参政権付与という問題は時間をかけてやる」と述べ、今国会での法案審議に否定的な考えを示している。
外国人参政権:亀井氏、審議に否定的 福島氏は共同提出へ(毎日jp:2009/11/07)) 

外国人参政権の問題は、国民の主権に関する問題であり、普通の法案とはレベルが違います。国民に信を問うべきです。 


さて、亀井氏が発案した「中小企業金融円滑化法案」。鳩山政権で初の採決は、強行採決で可決された。
しかもほとんど審議もなしという、長い自民党政権時代でも考えらなかった本当の意味での強行採決です。

亀井氏にとっては、自ら発案した法案が可決された(参院へ送られたのだから成立間違いなし)のですから民主党に貸しができた構図です。

民主党は、外国人参政権を来年の通常国会で成立させようとしていますが、これを円滑に進めるためには慎重姿勢を示している亀井氏の協力が必要です。
今後亀井氏が外国人参政権について容認の姿勢に変わるようであれば、この法案については、「法案の是非」よりも「外国人参政権の亀井氏の指示を得る」ことが目的であったと見ることができます。

「国民の生活が第一」の民主党は、今はとにかく国民の生活のために経済を立て直し、雇用を確保することが望まれています。
それでもなぜか早急に成立させたい外国人参政権。
外国人参政権については、来年の通常国会で成立させようとしている。そのための足場固めなのか?

外国人参政権に関する今後の亀井氏の見解の変化に注意が必要です。
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